BLOG ブログFIRST LIVING BLOG
🏚 解体費用が出せない…そんなときは「現況渡し」での売却という選択肢も
2025.08.26ブログ
本日のファーストリビングNews✨
古家付き土地の売却を検討されている方から、よくいただくご相談のひとつに、
「解体したほうが売れやすいのは分かっているけれど、費用が用意できない…」
というお悩みがあります。
実際、木造住宅を解体するには100万円以上かかることも珍しくなく、
「すぐにはそこまでの費用を用意できない」というケースも多く見受けられます。
そんなときに検討いただきたいのが「現況渡し」という売却方法です。
「現況渡し」とは?
「現況渡し」とは、建物が建ったままの状態で土地を売却する方法です。
つまり、売主様が解体を行わず、買主様に現状のまま引き渡す契約となります。
この場合、解体工事や整地の費用・手配は買主様が負担する形になります。
メリットは?なぜ買ってもらえるの?
買主様の中には、もともと解体を前提に土地を探している方もいます。
・建築会社と連携して建て替えを検討中
・自社で解体ルートを持っており費用が抑えられる
・リノベーション目的で建物を再利用したい
など、解体込みで検討している層も少なくありません。
そのため、現況渡しでも「立地」や「土地の広さ」「価格設定」に魅力があれば、十分に売却は可能です。
注意点と準備すべきこと
現況渡しの場合、いくつか注意点もございます。
-
建物の状態や劣化について、事前に説明責任がある
-
破損・倒壊の恐れがある建物は、安全上のリスクを明記する必要がある
-
建物の登記情報が古い場合、滅失登記に手間がかかることも
また、買主様が住宅ローンを利用される場合、建物の評価が融資に影響を与えるケースもあるため、事前の確認が重要です。
まとめ|「壊せないから売れない」ではありません
「解体しないと売れないのでは…」とお悩みの方でも、現況渡しという選択肢を取ることで、
費用をかけずに売却活動をスタートすることが可能です。
不動産会社としては、現況でも販売可能な価格設定・買主ターゲットの見極めが重要となりますので、
お困りの際はお気軽にご相談ください。
📞 不動産の売却・ご相談はファーストリビングまで
「解体費用が出せなくても相談して大丈夫です」
ご事情に合わせた柔軟なご提案をさせていただきます。

物件のお問い合わせやご案内予約はお電話、ホームページ上からのメールでも可能です。
何卒よろしくお願い致します。
ブログ毎日更新継続中❗️❗️❗️
ブログ毎日(朝10時)投稿に加え、
Facebookやインスタも少しずつですが更新しております。
よかったらこちらもあわせてご覧ください♬
公式LINE:https://lin.ee/j2O7vu9
YouTube:https://youtube.com/channel/UCcgFtIVbqKBFKiWo6xrKNfQ
エキテン:https://www.ekiten.jp/shop_89787225/
インスタ:https://instagram.com/first_living4123?utm_medium=copy_link
Tik Tok : http://tiktok.com/@firstliving4123
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100057204349895



